『非認知能力の発達 生涯にわたる変化と影響(小塩真司編)』が2025年5月20日に出版されました。当学部の坂田陽子先生は、「13章 高齢期の非認知能力」の、「1節 高齢期とはどのような時期か」および 「3節 高齢期の問題と非認知能力」を執筆されました。今話題の非認知能力について、知見の多い認知能力との対比から読み取れる本となっており、専門家だけではなく、現場や養育者の方々にも読みやすくなっています。特に坂田先生は知見の少ない高齢期の非認知能力について、その重要性をまとめています。
2025/06/17