小川先生が分担執筆した書籍「認知コミュニケーション障害の理解と評価・訓練」が刊行されました

小川一美先生が分担執筆した「認知コミュニケーション障害の理解と評価・訓練―右半球損傷/前頭葉損傷/外傷性脳損傷/小脳性認知情動症候群―」が刊行されました。

認知コミュニケーション障害(後天性脳損傷に伴う,認知機能障害が背景にあると考えられる非失語性のコミュニケーション障害の総称)について,その概要,症状・病態と原因疾患,評価と訓練・介入の方法について,包括的に解説した日本で初めての書籍です。本書はこの障害の認知度を高め,患者さんのコミュニケーションの問題を少しでも改善する一助となることを期待し出版されました。

小川先生は,そもそも「対人コミュニケーション」とはどのようなものであるかを,心理学の観点から解説しました。

認知コミュニケーション障害の理解と評価・訓練―右半球損傷/前頭葉損傷/外傷性脳損傷/小脳性認知情動症候群―」(協同医書出版社)

上記のタイトルをクリックすると、別ウィンドウで出版社のページが開きます。

ロゴ

心理学部 心理学科

Copyright © Faculty of Psychology, AS University. All Right Reserved.