Q1.この学科・専攻を志望した理由は?
高校時代に、「スクールカウンセラー」の仕事に興味を持ったことがきっかけです。愛知淑徳大学の心理学科は、多彩な心理学の領域を深く学べるだけでなく、公認心理師や臨床心理士の資格取得サポートや実験・実習の設備が充実しているところが魅力的だと思い、入学を決めました。
Q2.入学して感じたこと、印象的だった授業は?
1年次に履修した『心理学実験1a・1b』では、心理学の基本的な研究法である実験法・調査法・観察法・面接法などのデータ収集方法や仮設の立て方、研究レポートを作成する際の体裁や書式の決まりなどを学修。2年次以降の研究において基盤となる知識を修得することができました。特に、自分の仮説や意見を裏付ける根拠は何か、自分の論理に一貫性があるかといった点を意識してレポートを作成できるようになったことは、卒業論文を書く上でも大きな力になったと思います。
Q3.学生時代の経験を今後どのように活かしていきたい?
数多くの授業を通して、データに基づいて物事を論理的に考える力や、研究結果を分かりやすくまとめて伝える力などを身につけることができました。大学院では幼児を対象とした音楽療法に関する知見を深めて研究したいと考えており、より専門的な研究に専念できる環境で、これまでに培った知識やスキルをさらに磨いていきたいです。
2024/07/09