“人の役に立つ仕事がしたい”という思いと私自身がお世話になった経験から、医療業界で働くことを志しました。在学中は、人と人の関わりについて学ぶ「社会心理学」を専攻。自分の価値観だけにとらわれず、客観的に物事を見ることの大切さを学びました。また、心理学を学んだことで、人の理解に努め、常に相手の立場になって考えられる人でありたいと思えるようになったことも大きな成長だと思います。これから身を置く医療の現場では、患者さまやそのご家族との相互コミュニケーションが非常に重要です。授業で身につけた対人スキルを活かして、医療スタッフと共に患者さまの気持ちに寄り添い、気配りを忘れずに安心感と信頼感を与えられる職員をめざします。
2024/07/09