心理学の主要4領域を幅広く学べるカリキュラムに惹かれ、愛知淑徳大学に入学。知識が増える内に対人コミュニケーションを扱う社会心理学のおもしろさに気づき、ゼミで専門的に学びました。その結果、アルバイト中はお客さまと話す時にあいづちの回数や打ち方を意識したり、在学中に積極的に取り組んでいたボランティア活動でも対人スキルを役立てたりと、相手の立場になって物事を考える習慣が身につきました。3年次にはインターシップに参加。受け入れていただいた福井市役所の職員の方々が協力し合いながら仕事をする姿を見た時、対人スキルを活かして自分自身が成長していける職場だと確信し、「福井市役所で働きたい」と決意しました。就職活動が本格化すると、キャリアセンターで何度も面接を練習。自分の思いを上手く伝えられるようになったことが内定につながったと感じています。大学での4年間を愛知で過ごし、地元・福井の良さを再認識することもできました。大学で培った対人スキルを活かし、地域の人々に信頼されるよう努めていきます。
2024/07/09